2020年12月に完成した35階建てのコンドミニアム

2018年着工当初の写真

昨年末に完成したホーチミンのコンドミニアムが、いよいよ引渡の段階に入りました。

本来であれば現地に行って売買契約書のサインをしなければならなかったのですが、コロナの影響で入国制限があるため郵送でのやり取りで売買契約を締結することができました。

 

また、引渡に関しても現時点では現地に行くことができなため、以下の2つの選択肢がありました。

①コロナが落ち着き渡航制限が解除されてから、実際に現地で引渡を受ける

②現地エージェントに引渡の代行を委任して引渡を受ける

①のメリットとしては、補修すべき点など物件の細かい部分まで実際に自分で確認ができること。逆にデメリットとしては、渡航制限の解除がいつになるか分からないため、すぐには賃貸に出せないこと。②のメリット・デメリットは①の逆です。

ベトナムのコロナ感染の封じ込め対策が功を奏していること(現地の人々は今やコロナのことをほとんど気にしていないそうです)や、GDP含め経済回復が順調に進んでいること、そして現地の住宅マーケットも徐々に回復しており賃貸ニーズも増えているという情報を得たことから、現地エージェントに引渡の代行を委任して引渡を受ける という方法を選びました。

 

今後の流れとしては、まずは委任状を送り、残代金の支払いや現地の写真を送ってもらい物件の最終チェックをするなどの引渡手続きを進めていきます。

 

海外渡航ができないという予想もできなかった状況に直面しながらも、契約や引渡など柔軟に対応してくれたことには海外にいるイチオーナーとしては本当に感謝します

 

最後に、当該物件の動画がリリースされていたのでよろしければご覧ください。

(こんな動画を見せられたら、早く現地に行きたい思いがただただ強くなっていくばかりです。。。)